選択理論・・・人は他人に支配されようとは思わない [愛]
米国の精神科医、ウィリアム・グラッサーが唱えた「選択理論」は、
私たちの行動は、外からの刺激にどう反応するのが最善か、毎回判断することで成り立っているという考え方です。
そのため、人間一人ひとりの行動は、他人に無理強いされても変えられないというのです。
私たちは「上質世界」という、「こんな形で生きたい」と思うイメージをもっていて、そこに近づくよう行動を選択しています。
たとえば一緒にいたい人、所有したり経験したりしたいことなどが含まれています。
私たちは当然、他人からの影響を受けますが、それは配偶者や親友など、上質世界に含まれている人からの影響が大きいという意味です。
私たちが、誰を自分の上質世界に入れるのかは、さまざまな付き合いの中で決めています。興味深いのは、この上質世界に、いったん誰かを入れても、付き合う間に「あること」をされ続けると、その人を上質世界から追い出すのです。それが配偶者ならば離婚となるし、親友ならば、単なる友人に格下げか絶交することになります。
その「あること」とは、「相手からコントロールされる」です。具体的には〈1〉批判する〈2〉責める〈3〉罰する〈4〉脅す〈5〉文句を言う〈6〉ガミガミ言う〈7〉目先の褒美で釣る――で、グラッサー博士はこれを、「致命的な七つの習慣」と名付けました。
では、この習慣に陥らずに相手から信頼されるには、どうすればいいでしょうか。グラッサー博士は、相手に対して〈1〉傾聴する〈2〉支援する〈3〉励ます〈4〉尊敬する〈5〉信頼する〈6〉受容する〈7〉意見の違いを交渉する――を提唱し、これを「身につけたい七つの習慣」と呼んでいます。
これらの行動原則は、夫婦や友人の関係だけでなく、親子や企業の上司・部下の関係にも当てはまります。
上質世界というと分かりにくいのですが、要は、相手を無条件に信頼できるかどうかを、私たちは常に相手の言動などから判断しているということです。そして、自分たちをコントロールしようとする人は、なるべく遠ざけようとしているのです。
「致命的な七つの習慣」を自分の行動から排除することを心がけていきたいと思います。
asahi.comより
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今年の寒さで桜はまだですが、四万十川べりの菜の花は満開です。
「 7つの習慣 」 こころに刻んで、日々の生活を送りたいものです。
東北関東大震災~私たちにいまできること~ [愛]
Twitterに投稿されていました。 是非観てください。
心が折れそうになっても、勇気づけてくれると思います。
私たちに出来ることってなんだろう・・・・・・・・・。
みんな! 辛く長い道になるけれど、
幸せをめざして、頑張ろう!!!!!
被災した日本を励ますために、世界中の「Instagram」ユーザーが応援の画像をネット上にアップロードしています。それらを映像にまとめた作品です。世界のみなさん、本当にありがとう!
Twitter上で「#prayforjapan」のハッシュタグをつけてつぶやかれた海外からの声を日本語に翻訳した映像です。
追記
こちらも是非ごらんになってください。 ↓
キリ番カード 20000nice! [にゃんこ、わんこ]
めったにキリ番なんてもらったことがないのですが、
先日偶然にもkontentenさんのブログ ( うしちゃんの部屋 ) の20000nice!のキリ番をゲットしました!
記念カードを頂いたので、ご披露させていただきます。
kontentenさん、おめでとうございます!!
記念カードありがとうございました。m(_ _)m
これからも、素敵なブログを書き続けてくださいね。
外国のお客様 [English]
昨日の夕方、駅の案内所から突然電話がかかってきました。
「 外国の方なんですが、言葉が分からないので電話を代わりますので、話してもらえますか? 」
との事・・・・・
もちろんですとも!!!喜んで!!!!
駅はうちのホテルから約2Kmほど離れているので、言葉の分からない人に歩いて来させるのは無理と思い、「すぐに私が迎えに行きますから、そこで待っていて下さるように 」 と伝えました。
お迎えに行ってみると、若い男性が駅の案内所に座って待っていました。
とても感じのいい方で、外国の方なのにお四国周りのお遍路をされているようでした。
お休みを5週間もらって、お遍路をしているのだそうです。
日本人はそんなに長いお休みはもらえませんよね?
しかも、外国の方はあまり予定を立てずに行き当たりばったりで、行けるところまで行って、その日の宿はそこで探す…みたいな方が多いですね。
ゆっくり、自由な時間を楽しんでいるという感じでしょうか?
まだ、後3週間お休みがあるそうです。いいですね~~~。
昨夜は、地元の美味しいものを食べたいと言うので、私のお勧めの居酒屋さん 「 元屋 」 を紹介しました。
四万十市と言えば、やはり美味しい魚でしょう。
「 活き〆サバの刺身 」
これはここの居酒屋さんが水産部を持っていらっしゃるので、他の店とは比べ物にならないくらい新鮮なお刺身を出してくれます。魚好きの主人も絶賛のお刺身なのでまずこれをお薦め。
「 カツオのタタキ 」
これも高知県に来たら必ず食べてほしいもののひとつです。彼もタタキを食べてみたかったと言っていましたので、これもお薦め。
「 にぎり 」
ここはにぎりがとても安くて、1人前 ( 5カン 500円 ) という信じられないくらいの安さなんです。
「 海鮮コロッケ 」
このコロッケは、ホタテ、えびなどがふんだんに入っていてとても美味しくて私のお気に入りのひとつです。
「 茶わん蒸し 」
上品な味付けで、コース料理の〆にいつも出してくれるのですが、これも大好きです。
と、こんな感じで、メニューを日本語と英語の両方で書いて、これをお店の人に見せるようにと彼に持たせました。
お店にも 「 日本語が分からないので紙に書いてありますので、よろしくお願いします。」と電話をしておきました。
食事から帰って来た彼に 「 どうでしたか? 」 と聞いてみると、とても満足してもらえたようで喜んでくれていました。
今朝は、足摺岬の 「 金剛福寺 」 に行くそうなので、朝早く駅構内のバス停まで送って行ってきました。
ちゃんとバスに乗せてあげないと、違うバスに乗ったら大変だと思い、少し待ち時間があったので一緒に駅の待合所に行き、コーヒーを飲みながら色々な話をしました。
彼は大学の講師だそうです。記念に撮った写真をe-mailで送ってと頼まれたので、彼の旅行が終わったころに送ろうと思います。
連絡を取り合えるようになったら、Skypeに招待してみようかな?
世界中にお友達が出来たら楽しいですよね?
久しぶりに、楽しいお仕事でした。
NHKハイビジョン特集を見て [世界の子供]
- ハイビジョン特集「大行進~中国“小皇帝”たちの孤独~」
番組内容
- 急激に経済発展する中国。小皇帝と呼ばれ、わがままで手に負えなくなった子どもたちを受け入れる、民間学校の特別訓練を密着取材、子どもたちの孤独な心に向き合う。
- 詳細
- 急激な経済発展で増加する中国の新富裕層。一人っ子が大事にされ、何不自由ない環境が与えられる。「小皇帝」と呼ばれる子どもたちのなかには、親に暴力を振るうなど、問題行動を起こすケースが増えている。そんな手に負えない子らを立ち直らせようという、全寮制の訓練学校が江蘇省にある。番組では、訓練学校の名物訓練「大行進」に密着。世界第2位の経済大国となった中国で、孤独を抱えた「小皇帝」たちの本音に耳を傾ける。
この番組を見ていて、この子たちの親の態度に少し疑問を感じました。
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自分たちは仕事に追われて子育てが出来なかった。
結果、お金は十分に稼げるようになったけれど、はたと気が付いてみると、わが子は学校でも落ちこぼれ、基本的な生活態度、歯磨き、入浴の習慣すら身に付けていない。
お金を掛けて家庭教師を雇っても、ちっとも学業の成果は出ない。
挙句、子供はゲームにふけったり、夜遊びをするようになる。
じゃあ・・・・ということで、こういった全寮制の学校に高いお金を出して閉じ込める。
「あなたが、ちゃんとするまで」という母親の言葉に
「ちゃんとって、どういう意味?どうすればいいの?」と言って泣きじゃくる女の子。
度々会いに来ると、甘やかすことになるからと言って、2か月に1度くらいしか会いに来ず、面会に来た瞬間、「息子が髪を長くしている、変なメガネを買っている」ということばかりを鉄砲玉のように早口で息子をしかりつける母親。
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息子の生活の様子は聞かないのでしょうか?「友達は出来たか?」と聞かないのでしょうか?
子供を更生させるための学校だけれど、更生しなければならないのは親も同じなのではないのでしょうか?
そんな疑問がふつふつと湧いてきました。
子供たちに自信をつけさせるために、何百キロも大行進を続ける過程で、子供たちは頑張ること、助け合い励ましあうことを学んでいきます。
子供たちは、幼いころ両親と接触することが少なく、みな一様に愛情に飢えているのです。
豊かな生活と引き換えに、子供との時間を犠牲にしてしまった家族に必要なのは、親子の本音の話し合いなのではないでしょうか?
お金を出して、他人に我が子を再教育してもらうという考えが既に私には理解できません。
急速に経済発展している中国の陰で、こういった子供たちが居るという事を知り、中国だけに限ったことではない、これはどこの国でもありうることだと深く考えさせられる番組でした。
色々な事がありました。 [愛]
昨年末、12月22日に股関節の手術を受けました。
全身麻酔だったので、手術室に入って記憶があるのはほんの数分間で、目覚めたらもう3時間が過ぎて手術は終わっていました。
右足にマジックで
マーキングされました。
間違えないようにでしょうね。
手術日当日は、主人は仕事で団体のお客様を受けていたので病院に来ることもできず、上の娘が半日休んで手術直前から夜9時頃までついていてくれました。
手術が終わって病室に帰ってきたとき、全身が何やらいろいろなチューブに繋がれているという感じで、左腕は点滴、右腕は血圧測定、両足は血栓予防の器具で絶えず圧力をかけられていて身動きできない状態で、とにかく背中と腰が痛くて手術日当日は一睡もできませんでした。
翌日は導尿管を抜いてもらえたので、少し楽になりましたが、右足は絶対に地面につかしてはいけないという事だったので、片足でポールにつかまりながらトイレに行きました。
主人と上の娘、孫が様子を見に来てくれましたが、頭痛で起き上がれません。
車椅子と松葉杖を使って移動できる予定でしたが、腰椎麻酔の後遺症でとにかく頭痛が取れなくて、ベッドから起き上がれない状態でした。
夜9時過ぎ、下の娘が勤務を終えそのまま高知から駆けつけて来ました。
本当なら下の娘に手術当日看病についてもらうように休みを取ってもらっていたのですが、
「 大丈夫だろう 」 という私の甘い予想で、手術日が変更になってもそのまま手術を受けたのでした。
「 やっぱり、ついていてもらえばよかった・・・・・ 」
娘に看護してもらえばよかった・・・・・。
術後があんなに苦しいものだとは思いませんでした。
寝返りが打てなくて背中に体圧がかかり、誰かに体を動かしてもらわなければ痛くて痛くて、あれは拷問でしたね。
傷口は内視鏡手術だったので、2cm位の傷が2か所あっただけでたいして痛みはなかったのですが、股関節を機械で引っ張って手術をしているとの事で、右足は思うように動かせませんでした。
その夜、下の娘は心配して病室の長椅子の上で横になり一晩中私の様子を見ていてくれました。
私の股関節は、私が思っていたよりかなり症状が進行していて、
Dr.からは 「 数年後には人工関節に替えなくてはいけないと覚悟しておいてください。 」
と何度も言われました。
大雪が降りました。
私が手術を受けた2日後でした。義父が突然入院したとの知らせが入りました。
肺が半分機能していなくて、もう危ないとのこと・・・・・・・
私のお見舞いに来れないからごめんね と言っていた義父が、そんなに突然・・・・
主人、娘たち、孫も駆けつけ、親族一同が見守る中、
義父は最期まで意識もしっかりしていて、みんなに向かって
「 世話になったな・・・・ありがとう・・・・・ ありがとう・・・・・ 」と言って息を引き取ったそうです。
私の家族を支えてくれた大事な人でした。
義父のお陰で私たちの今日があるといっても過言ではありません。
Dr. に相談し、私は葬儀に出席するために急きょ退院させていただきました。
田舎の葬儀では、見たことがないといわれるほど沢山の方々がお別れに参列してくださり、義父とのお別れを惜しんでくださいました。
術後3週間が過ぎましたが、私はまだ歩くことは許可されていませんので、自宅で静養しています。
主人に助けてもらい、食事の用意をしてもらいながら毎日感謝の気持ちで過ごしています。
2010年は、私の人生の転換期ともいえる出来事が沢山ありました。
激動の一年が過ぎ・・・・
新しい年の初めにあたり、「 皆が幸福になれますように 」 と、祈ってやみません。
いよいよ、今日になりました
クリスマスが手術の予定でしたが、Drの都合で、明日になりました。
今日午後、入院します。
何日間の入院になるか、手術してみないとわからないそうですが、私の希望的予測(笑)では、10日位で無罪放免してくれるのではと思っています。
術後は、松葉杖で歩けるらしいので、(寝たきりにされるのかと思っていました) なんとかやっていけそうです。
全身麻酔の手術なので、本人は気が付いたら終わってたって事になるんでしょうか?
とにかく、頑張ってきます!
それでは皆様、行ってきま~す!
久しぶりの tole painting [癒し]
Lang-8 で知り合って、e-mail を交換し合うようになった America の彼女に、一足早いクリスマスプレゼントを贈りました。
クリスマスには私は股関節の手術を受ける予定ですので、少し早いけど・・・せっかく仲良くなれたのだから、何か贈り物をしたいなと思い、久々に tole painting を描きました。
久しぶりの絵筆は、目も見えなくなっているし、細かいところは手が震えて、描き方を思い出すのに少し時間がかかりました。
昨日、無事に彼女のもとに届いたそうです。
まだ11月だけれど、もう壁に飾ってくれているようです。
喜んでもらえてよかった。
手術後は、またボチボチ絵などを描きましょうかね。
皆さんにも....
一足早いご挨拶を・・・・・・
Christmas is on its way! ( もうすぐクリスマス!)
May your Christmas be merry and bright!
( あなたのクリスマスが陽気で輝かしいものになりますように!)
またもや、お久しぶりです! [お仕事]
またまた、長いことご無沙汰しておりますが、皆さんお変わりありませんか?
ここ数か月、仕事が忙しくてゆっくりする時間もありませんでした。
家のにゃんこたちは元気にしていますよ。
あッ!
カメが1匹うちの家族の仲間になりました。
娘が4~5年飼っていたのですが、引っ越ししたマンションが 「 ペット不可 」だったので、家に連れて来られたんです。
名前は 「 きんちゃん 」というゼニガメです。
それから・・・・・
忙しいと言いつつも、英語の勉強だけは何とか続けているのですが、
最近、 USA の Washington 州 に住んでいらっしゃる女性と仲良くなって、e-mailのやりとりをすることができるようになりました。
もちろん仕事も頑張っているんですよ!(笑)
17日は毎年恒例の100Kmマラソンが開催されました。家のお客様も頑張って走られました。
100Kmも走るなんて、本当にすごいですね
特に、昨日は日中は暑かったので、とてもつらかったそうです。
それから・・・・・
実は、パソコン用のホームページの他に、携帯用のホームページも作りました。
QRコードを載せますので、よかったら携帯でみてくださいね(^^)
ビジネスホテル一条携帯サイト
また、時間を作って、日記を書きますね。
今日はこの辺で・・・・・・・・。
An e-mail from Swiss friend (スイスの友達からのメール) [English]
先日の日記に書いたスイスの女性から e-mail が届きました。
私の AIR MAIL は無事に届いたそうです。
喜んでくれたみたいで、本当によかったです。
どうやら私がメールを送れないのは、プロバイダーのセキュリティの関係みたいで、私のメールを送信する事を拒否しているようです。
ネットで調べてみましたが、一番簡単なのは、webメール を使う事のようなので、今日 Yahoo!メールで送信してみたら、見事に出来ました!
Yahoo!メールは受信できるのに、なぜそれに送信できないのかは かなりややこしくて、私には対処不能です。
彼女は近々山に登るとかで、うしと一緒の写真も添付してくれていました。
向こうは雨続きで、もしかしたら山は雪が降るかもしれないと言っていました。
外国のお話を聞けるのはとても楽しいですね。
私は、先日見に行った近くの水車とあじさいの写真をメールと一緒に送りました。
梅雨の時期のあじさいはきれいでしたよ。
彼女からまた、メールが来る事を楽しみにしています。